【子育て】ちゃんとして欲しいは親基準?
こんばんわ!!
もりのママです。
連休も後1日で終わりですね。
台風が来ているので楽しい連休とは言えないかもしれませんが・・・。
被害が大きくならないことを祈るばかりです。
さて本日のブログは大人がよく使ってしまう言葉についてを私なりの
考えで書いていきたいと思います。
皆さんは子供を育てている時、ちゃんとしなさい!!とか
しっかりしなさいとか言ったりますか?
使われている方も多いのではないかなぁと思います。
私も子供が少し言葉の理解をしはじめたあたりから使っています。
ではこのちゃんとしてと言うのは何を基準に言ってるんですかね?
考えた事ありました?私はなかったのですが最近心理学の本とかを読み始めて
少し考えたことがあります。
あくまでも私の個人的意見なので正解ではないですよ(笑)
そもそもこのちゃんとしなさいという言葉について、ちゃんとっていうのは漠然としているため発達障害児の息子には理解しにくいのです。
多少理解が出来ていたとしても、私の思っているちゃんとと息子の想像するちゃんとは違うわけで・・・。
ちゃんとって基準は何なんだろう?
私のようにしなさいなのか、世間一般のようにやりなさいなのか親の中でも
定まっていないのかもしれません。
それを子供に伝えて行動させるというのは確かに難しいです。
ならばどうすればいいのか?
他に方法はないのだろうか?
そこで私なりに考えたことが言葉の言い換えですよね。
例えば
お洋服を朝着替える時
私→ほら時間がないからちゃんとして
息子→??
少し言い換えると
私→ズボンとシャツを着るよ
ボタンは掛け違えていない?
息子→(悩みながら)出来た
ちゃんともこそあど言葉にしても、大人としての便利アイテムは
子供にとっては理解しにくい言葉なんだと改めて思いました。
ちゃんとという言葉は凄く万能ではありますが、誰基準なのかもわかりにくいため
発達障害の子、幼い子供に使うにはまだ先でもいいのかもしれません。
それまでの間はなるべく具体的にわかりやすく伝えるのが正解なのではないかと思いました。
言葉って伝える相手の年齢、目的等色々な事を考慮して使う必要があると感じました。だけどそれも理想の話で実際には相当難しいことだと思います。
つい時間がなくて慌ててちゃんとという言葉を使った場合、
相手側の反応をみて使いわけ出来たらいいですよね。
もし伝わっていないのであれば次はどうしますか?
さっきはごめんね!!と謝る
わかりにくかったよね・・・。共感する。
わかりやすい言葉で短く伝える。
習慣で使っていた言葉をいきなり変えるのはかなり大変です。
1日中神経を使いまくって拘らなくてもいいと思っていて
私の場合は行動を説明する時に理解しにくそうな内容であれば
短い言葉で伝えるように意識をしてちゃんとなどの漠然な言葉を使わないように
しています。
すぐに出来なくてもいいです。
やらないよりやることに意味があると思うで★
ではまた次回