【子育て】わからないのではなく伝え方があってないのだ
こんばんわ!!
もりのママです。
毎回似たような内容になっていますがお許しください。
今日はですね息子の事についてまたお話したいと思います。
発達障害の子供を育てていると思う事があります。
この子の生きづらさを助けるにはどうしたらいいのかと・・・。
周りが言っていることを理解できない、そのうちとついネガティブに考えてしまうことがあります。
息子の心の中や理解する能力は私がいくら頑張っても、勉強しても変えられないこと。
ならば息子に私は何も出来ないのか?と考えることが増えました。
児発で訓練している時の様子、療育を受けている様子、それをもとに
自分なりに試行錯誤をすることなら出来るのではないかと。
息子はお家の外では頑張ってくれていて無理をしているのかもしれませんが、
それでも確実に先生とのやりとりが出来てきています。
我が家でも完全に先生の真似をすることは出来ないし、知識も先生よりは少ないですが
母親だという何の根拠もない自信があります(笑)
野性的な感というかお腹の中にいる時から息子のことを見てきたのですから感じるのは得意なのかもしれません。
話せるから通じ合えるのは事実ですが、話せなくても感じることもあります。
そこは親としてこれからも自信を持っていきたいと思います。
少し話はそれましたが先生たちと自分自身を比較した時、
私は最初息子の能力の事ばかりに目がいっていました。
勿論能力の話にはなります。ただその対象が誰かという話です。
今まで息子がわからないという事に焦点をあてすぎていました。
では伝える側の方に注目したらどうなるのだろうか?
もっと早く自分自身のシフトチェンジをするべきだったのですが、さじ加減がわからずにいました。
あくまでも個人的意見ですが私の伝え方の問題がかなり大きい気がします。
このブログでも何度も書いているのですが、中々継続することの難しい内容。
それは短い言葉で説明する。
簡単そうに思えるのですがこれがまたうまく出来なくて(;´・ω・)
例→ご飯を食べた後に食器を片付けてほしい時
いつもの私:ごはん食べ終わったの?じゃぁ自分が食べた食器こっちにもってきて。
我々にとっては何ら普通の話なのかもしれませんが、息子にとってはいらない情報が多すぎるんですよね。
改善する場合:ごはん食べ終わったの?お皿もってきて、ママのところに。
何が違うかわかります?
同じような内容を言ってるんですが、じゃぁとか自分とかこっち等
息子にとって不必要なのですよね。
ついついべらべらと話してしまいますが、息子にとって処理できる言葉の量では
ないんです。
なのでいらない言葉を減らし、具体的な言葉を添えて伝える。
毎回毎回うまく出来るかはわかりません。
私もあれこれ試して伝えています。
私に足りていないのは息子の気持ちになって言葉を受け取った場合という
部分が欠けていた気がします。
1日の会話を全部は見直せないし、改善は出来ないので少しずつやっていこうと決めました。
まだまだ至らないところが多いですが、親になって妊娠期間も入れて7年。
発達障害だと発覚してから3年。
知識も経験も少ないです。
ならば貪欲に知りたいことは聞いて、調べて実践するのみ。
失敗しながら息子と娘と大きくなろうと思いました。
こんな風に独身の時は考えたこともなかったし、健常の子供を育てていたらまた
違った価値観だったとは思いますが。
息子に出会えて、娘に出会えて私は何よりも幸せです。
それだけでいいと思います。
私は幸せです。
今回は私の心の整理ブログになりました(笑)
お付き合いありがとうございました。
ではまた次回