【子育て】発達障害の出来ないに隠れた真実
こんばんわ!!
もりのママです。
私のような文章能力の低いブログに足を運んでくださりありがとうございます。
今回の内容もまた少し重いかもしれません。
ただまだまだ発達障害の子に対する認知が少ないので書きたいと思います。
親は自分と比較して決めつけることがある
事の発端は洋服のボタンのつける外すがスタートでした。
2年前ぐらいの話になります。
息子が幼稚園に華々しく入園し、制服を着て登園するその姿に感動しつつ私は朝のお支度に焦っていました。
年少さんの息子時間はかかったとしても大きいボタンぐらいは出来るでしょ?と私は思っていました。
ですが中々うまく出来ず・・・。
なんで出来ないの?私はそう思っていました。
時間がないのに本当は出来るのに甘えてるだけではないのか?と思うこともしばしばありました。
自分の幼稚園の時の記憶は少ないですが、ボタンのかけ違いはあったかもしれませんが私は出来ていたと思います。
ん??私は何を思ったのか自分の昔と息子の今を比較して、ママは出来ていたのに何で出来ないの?と思ってしまっていました。
息子の何を見ていたんだ?
息子に「ボタン出来るようになった?」と急かす私でしたが私はここで大事なことを先生に教えてもらうのです。
出来るようになった?と言うけどやり方はちゃんと教えてあげましたか?と・・・。
この時私は初めて教えてもらったのです。
出来ないのではなく、やり方がわからないという事を。
口だけで説明されてもピンと来ないという事を・・・。
私は子供のことをわかったつもりでいたのですがわかっていなかったのです。
方法を変えてみることにする
今までの私ならきっと「なんで出来ないの?」「幼稚園にいってるから出来るでしょ?」と思っていたと思います。
私は先生からアドバイスをしてもらってから言い方を変えてみたり、反応を見てみることにしました。
するとすぐにではありませんが出来るようになったのです。
反応を見るっていつも見てるからわかってるって親自体も思ってるわけですよ。
私自身が毎日子供を見ているから息子のことに一番詳しいのは私だと・・・。
ただ私は見ていただけで寄り添ってはいなかったのです。
出来るタイミングは子供がわかっている
出来る出来ないは確かに回数を積んでの経験も大事なのは事実ですが、
その一方でタイミングも大きく関わってくるのです。
いくらこちらが急かしたところで今回の息子のボタンに関しては、
息子のベストのタイミングではなかったという事です。
幼稚園入園当初は、初めての体験知らない場所、知らない人慣れない大きなプレッシャーに襲われていた時に「ボタン出来るでしょ?」と言われてもそれはきつかったかと今振り返ると思います。
息子はそれでもプレッシャーと闘いながら一生懸命ボタンをつける練習をしてくれました。息子の努力が実ったのです。
観察して出来ないに隠れた真実を
どうしても私たち親は時間に追われたり、他人と比較して焦ったり自分中心のことが多いと思います。
勿論生活の全部を子供中心にするには相当なエネルギーがいります。
なのでとりあえずまず一番出来てほしいものに焦点をあてて、何故出来ないのか?を自分に問いかけてみてください。出来ないの裏に隠れたものが見えてくることもあります。
すぐには真実は見えないかもしれません。
私も必ずしも見えてるわけではありません。見えないことの方が多いです。
私たち親が焦ると子供は余計に苦手になると聞きました。
毎日少しずつ成長しているのでゆっくり私たちも成長していきましょう★
まとめ
私はまだまだ未熟なママです。
どうしてもすぐに出来ないの?って言ってしまいます。
なので少しでも出来ないの?って言わないように心がけるようにしています。
少しだけでも出来たら褒めて成功体験を積ませてあげましょう★
褒められることほど嬉しいものはありません。
親も子も一緒に成長していくので、毎日私たちも出来た!!わかった!!が増えるといいですね。
一緒に出来たを増やしましょう(^^)/
ちなみに今日のもりのママの出来たは娘との会話が少し成立したことです。
よければ皆さんの出来たやお子さんの出来たも教えてください★
ではまた次回に