【子育て】お着換えのための道のり 発達障害児あるある③選
こんばんわ!!
もりのママです★
本日の内容は身辺自立の一つでもある洋服の着脱についてです。
発達障害のある息子にとってそれはそれは苦行の一つです。
なぜそんなに苦行なのか観察したあるある③つを書きたいと思います★
①服を着替える意味を分かっていない
②服に裏表があることをわかっていない
③服の前後がわからない
それでは一つ一つ見ていこうと思います。
①服を着替える意味を分かっていない
息子を観察していると現在はなんとなくやらないといけないから
着替えるが定着はしてきましたが、着脱を教え始めたころは汚れてもいないのに
着替えないといけないのはどうしてだ?という顔をしていました。
それはそうですよね・・・。誕生してからママが勝手に着替えさせていたのに、
それを突然自分でやれと言われ、何のこっちゃかわからないのも当然ですよね。
その家庭によって着替える回数は違うと思いますが、我が家は比較的少ない方ですが
それでも着替えはあるので息子としては理解できなかったでしょうね。
服を着替えるってことを伝えるのは一筋縄ではいかないんですよね。
本人が少しずつ理解できるように挑戦していくしかないと考えています。
②服に裏表があることをわかっていない
このことに気が付いたのは息子に洋服を渡したときの事でした。
その時は私も慌てていて息子の服が裏返っていることに気が付きませんでした。
当の本人もママが渡してくれるのが正しいと思っていたのかはわかりませんが
気にすることなく着ていました!!
息子は服に裏表があるという事実を知らなかったことになるというわけです。
③服の前後がわからない
服の前後ってわかるようでわかりにくいもののようです。
特に絵柄が総柄だったり無地だったりすると前も後ろも関係ないと思っているようで
違和感や不快感を感じなかったりするみたいです。
ちなみに失敗した話をすると幼稚園の制服の下に肌着を着せているのですが、
その肌着が前後逆でシャツのところから丸見えだったということがありました。
大事なイベントの日でなくてよかったと心から思いました。
着替えといっても一人でやってもらうには、様々な困難があるようで
困難を一つずつ取り除くためには日々の繰り返しが大事なんだと実感しています。
何故着替えるのかという事については説明は出来ないようですが、なんとなく
着替えないといけないのかな?というのは少しわかっては着てくれているみたいなので
助かっています(笑)
先はまだまだ長いですがスモールステップで進んでいきたいと思います。
今回の③選は少し似ている③選ではありましたが、子供からしたらどれも難題のようです。
1日ではならずという言葉の通り1日では習得出来ないので気長にやっていきたいです。
アドバイスあったら教えてください。
特に服の前後や靴下の上下等・・・
ではまた次回