【子育て】発達障害の子には視覚指示が有効
こんばんわ!!
もりのママです。
今日もまた我が家の息子のことについて書きたいと思います。
言葉だけだと理解しにくい
皆さんは子供の時に先生の言葉だけで指示を理解できましたか?
苦手な事はあったとしてもある程度は指示が理解出来た方が多いのではないかな?と思います。
ですが・・・。
発達障害の子供の中にはいくら先生が一生懸命に指示を出してくれていても
行動に移せない子もいるのです。
それは決して先生の指示が悪いわけでも、子供が悪いわけでもありません。
発達障害の子供の中には言葉だけではイメージがしにくい子もいるのです。
ではどうやって子供に指示を伝えて行動に移させているか気になりませんか?
視覚に訴えかける
タイトルにも書いていたので予想できましたよね。
知識的に遅れがある子供には言葉だけでは理解しにくいことも多々あるので、
そんな時に使用されるのが視覚に訴えかけることです。
視覚に訴えかけることで言葉かけだけでは理解しがたい部分が、
補われるようで子供にとってはありがたいアイテムですよね★
視覚と言葉かけと
ではずっと視覚だけで指示するの?それって大変じゃない?幼稚すぎない?って思われる方もいるかもしれません。
なので平仮名などが読めるようになると視覚指示と共に、平仮名での指示が書かれていたり言葉かけなどの指示も追加されます。
勿論ここでも個人差というものもありますので、言葉の意味を理解してきている子供には視覚指示を使う時もあれば使わない時もあるようで・・・。
最終的には言葉かけだけで
あくまでも親としてのというより私の意見的には最終的には言葉かけだけで指示が通るようになって欲しいと思っています。
勿論すぐに言葉かけだけにしろとも言いませんし、視覚指示をしないでとも言いませんよ★
ですが現実的な世の中を見るとまだまだ発達障害の人への配慮っていう所が薄い部分もあるので社会に出るにはある程度言葉だけで指示が通ってくれるとありがたいと思ってしまいます。
ただこれに関しての個人的な意見を更に書くと、親からの期待と言うのは嬉しい反面プレッシャーでもあります。
なので息子のペースで全然かまわないと思っていますし、周りと比較してついつい焦ってしまう時が私自身にあると思いますが最終的に行動をするのは息子なので息子が頑張れるようにサポートしたいと思っています。
まとめ
視覚指示って便利なこともあって、発達障害の子の中には先の予定が把握できなくて不安になることも多いのでカレンダーやホワイトボードなどに今日の予定!!とか言って絵と言葉で書いたりすると気持ち心に余裕が出来るようです。
その事については近々また書きたいと思います★
ではまた次回