2児のママの子育て奮闘記と徒然

子育ての事をメインに時にエンタメを書いています。

【子育て】療育は就学前から始める方がいい

こんばんわ!!

もりのママです。

今回はシビアな内容のブログになっております。

 

何故療育を始めようと思ったのか

療育って聞いたことありますか?

私は自分の子供が発達障害だとわかって初めて知った言葉なので

知らない人が多くても何もおかしくはありません。

療育って発達障害のある子供に対してその子一人一人の悩み事や困り事を手助けしてくれる支援のことです。

我が子が療育に通い始めたのは幼稚園に入園してからです。

上の子が年少の時の個人懇談で担任の先生と色々お話をしていた時に真剣に考えるようになりました。

始めないといけないとは思っていたのですがその時の私は幼稚園に入園させて日々の生活に必死で誰かの後押しがないと出来なかったのだと思います。

なので年少の時の担任の先生には感謝しかありません。

 

具体的に何をしているのか

うちの子が最初に始めた療育は作業療育というもので、発達障害の特性の一つというか手先の使い方がどうもぎこちなくてそのことについて精神科の先生に相談をしていたら作業療育のオーダーを出してくれたんです。

私の子が通っているところでは自分でやりたいって申し込むわけではなく、一度精神科の先生を通して療育の先生にお願いするというものでした。

療育ではどんなことをしているかその子その子によりますが、うちの子は体の使い方の練習から始めていました。

例えばジャングルジムやトランポリン・・・。

ただの遊びで訓練ではないじゃんと私は思っていたのですが、毎回フィードバックの時間というものがあってその時に今回はこういう目的でこの作業を行いました。と事細かく説明してくださいました。

もう一つ受けているのが言語訓練です。

こちらに関しても机上の勉強とかではなく、遊びを通じて学習をするというものでした。一般人の私は遊びを通してここを伸ばそうとしてくださってるのか!!と毎回驚かされています。

 

実際通い始めての変化は?

皆さんが気になるのって正直ここだと思うんです。

療育の種類とか云々よりも実際に通って何か変わったの?って思われると思うんです。

具体的な数値が出せたらいいのですが、流石にプロではないのであくまでも親目線で書きますね。

年少から通い始めて訓練は月に1回。

年少の時はジャングルジムとか登れなかったんですよね。勿論回数を重ねたら出来るのかもしれませんが、足の裏の使い方や体の使い方はあきらかに療育のおかげで成長しました。

言語に関しても入園当初は語彙が少なく会話なんて夢のまた夢だと思っていました。

今では下手なりに会話が出来ています。勿論未だに理解に苦戦することも多いし、オウム返しも多いですがそこは親が気持ちを代弁することで少しずつ変わっていくと思うんです。

 

就学前に始めるのがいい理由は?

療育に関して早め早めがいいのはどうしてなのだろうか?

私は最初全く考えもしていなかったのですが、若い時の脳みそは物凄く柔らかく吸収率がいいらしいので色々教えてあげるには早いうちがいいとのことです。

なので今悩まれてる方がいたら少し勇気を出してみてください。

通ったからすぐに成果が出るというわけではありませんが、確実に伸びるのは間違いありません。

私たち親が出来ることは限られているかもしれません。

一人では出来ないことの方がほとんどです。

ならばどうするか?その為に専門の方の力を借りましょう★

少しでも自分が楽になるように、子供が苦労することが減るように!!

 

まとめ

療育というものに通っていなかったら私はもっと子供に対して厳しかったと思います。

今でも結構厳しいかもですが・・・。

息子が頑張って出来ているのは大変だけど療育に通って、訓練を積み重ねた息子自身の努力の結果です。

これが仮に小学校に上がってから始めていたらかなり大変だったと思います。

早めに始められて今ではとても感謝しています。

今の世の中増えつつある発達障害!!

自分の子供になると悩んで必死になるのは当たり前、少し先の未来を想像してみると療育のありがたさが想像できると思います。

明日も前を向いて笑顔で歩けるように、一緒に歩きましょう★

だらだら長く書いてごめんなさい。

 

ではまた次回に